部屋を完璧に片付けたら

散らかった部屋とメランコリーな12ヶ月。無気力に無駄に毎日を過ごしてしまう主婦。散らかったリビング、食器が溜まったシンク、やらなきゃいけないことはいつも先延ばし。そんなダメな自分を変えたいブログ。部屋を完璧に片付けたら…きっと私は変われる。

3週目(21日目)【人生を変えるプログラム】価値観の変化

義理実家3日目

 

夜中2時頃ヘリコプターの音で目が覚め、そのまま6時頃まで眠れない。

6時半頃、夫朝帰り。

7時半頃、息子に無理やり瞼を開けさせられて、起きる。

今日もよく眠れていない。

 

納豆ご飯と味噌汁というザ・朝ご飯をいただき、息子と近所の公園まで散歩。

 

紫陽花が綺麗。

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お昼に旦那が買ってきたお弁当を食べて、自宅に戻る。

 

今日はプログラムなんかやったのかな…(汗)

とりあえず息子との散歩を入れよう。

 

でも自分の中で大きく認識が変わったことがある。

それは義理実家が好きになったこと。

 

私は義理実家が嫌いだった。

 

夏はコバエが飛び、ゴキブリもゴキブリを食べる巨大な蜘蛛(ものすごい高速移動する)がいて、壁には謎の染み(カビ?)がたくさんあって、風呂の浴槽がヌルヌルする。

風呂場の足拭きマットは何年も洗ってなさそうだし、廊下には空の大五郎の4Lペットボトルが並べてある。

冬は雪がチラついてるのに、暖房をつけてくれない。

ハウスダストでくしゃみが止まらないのに、「うち寒いから、風邪引いちゃったね」と笑われる。

 

そして義理実家に帰ると夫は何もしなくなる。

座って何も動かず、何でも義理母さんにやってもらう。

お風呂に入る時は義理母さんに着替えとタオルを用意してもらい、目玉焼きに醤油までかけてもらう。

何よりその母親に甘えた姿が嫌だったのかもしれない。

 

うちの実家は嫁姑の仲が悪く、幼い時からずっと母が話す姑の悪口を聞かされていたので、嫁にとって姑は敵という認識だった。

嫁は実家に帰ったら、姑の悪口を言うものだと思っていた。

だから私も母の前で義理母さんの悪いところを一生懸命探して愚痴っていた。

今思えば、なんて恐ろしい刷り込み。

 

だけど母からの意外な言葉で目がさめる。

「えー!義理母さんそんな悪い人に見えないけど」

 

えー!別に姑の悪口言わなくていいんだ!

馬鹿みたいな話だけど、本当にそう思ったのです。

同性の親は自分にとって一人しかいない。

無意識のうちに母と同じ行動を取っていた自分が本当に怖かった。

 

義理家は汚いけど、義理母さんとってもチャーミングで愛情深くて、明るくていい人。なのに、姑というだけで敵視してしまっていた。

 今回行って改めて思った。私、義理実家好きだな。

 家族仲よくて、何でも笑いあってる。

家族団欒ってこういうものなんだと思った。

最初はマザコン⁈ 子離れ出来てない⁈ って思ったけど、何でもしてあげたい。してもらいたいっていうのも愛情なんだろうな。

そういう風にしてもらったことがないから、ただ分からないのかもしれない。